ボロロン速報 | 韓嫌まとめブログ

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在日米軍のアンジェレラ司令官（空軍中将）は１９日午後、東京都内の在日米大使館で記者会見し、
沖縄県で米兵２人が集団強姦致傷容疑で逮捕、送検された事件について謝罪した上で
「日本に滞在する全ての米軍人を対象に夜間外出禁止令を発令する」と述べた。
在日米軍によると、１９日夜から実施。時間は毎日午後１１時から午前５時までで、
解除が新たに決定されるまで続けられる。対象者は陸海空軍と海兵隊の計約４万人。

事件の容疑者が米本土の基地所属の海軍兵であることを踏まえ、駐留米兵だけでなく、
出張者を含む米軍人全員の外出を制限した。外務省によると、こうした措置は初めて。
ただ再発防止に向けた実効性は不明で、沖縄など基地周辺住民の不安は続きそうだ。

在日米軍によると、米兵は外出制限時間中
（１）米軍施設内
（２）施設外の場合は個人の住宅内
（３）出張または休暇の場合は滞在先の部屋を含む宿舎内
—にいなければならない。違反者は統一軍法に基づく刑罰を受ける。

アンジェレラ司令官は記者会見で「被害者の苦しみと精神的苦痛、沖縄の人々の怒りに対して個人的に謝罪する」と表明。
軍人に加え、米軍基地で働く民間人である軍属の再研修や、勤務時間外の行動指針の見直しなどを実施する考えも明らかにした。
軍属は深夜外出禁止措置の対象外。

会見に同席し、司令官に先立って発言したルース駐日米大使は、自身にも２５歳の娘がいることに触れ
「私自身も怒りを感じている」と述べた上で、日本側の捜査に全面協力する意向を重ねて示した。

事件では、軍の任務で１４日から沖縄入りしていた上等水兵クリストファー・ブローニング容疑者（２３）と
３等兵曹スカイラー・ドージャーウォーカー容疑者（２３）が１６日未明、沖縄本島中部の屋外で
、歩いて自宅に帰る途中だった飲食店勤務の女性を強姦、首に全治３日のけがをさせた疑いが持たれている。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/10/19/kiji/K20121019004365940.html