ボロロン速報 | 韓嫌まとめブログ

＜アンカー＞
食用拘肉に対する賛否はいつも激しいです。食べても良いか悪いのかの議論は少し置いといて、
飼育と屠殺過程を巡る問題点は誰が見ても明らかです。

ハン・セヒョン記者が現場取材しました。

＜記者＞
ソウルの住宅街にある犬の屠殺場。

片隅では大きな筒が回り続け、その中には白い犬が入っています。

中で回転させ続けて毛を取り除くのです。

住宅街だと犬を焼く事が出来ないため、また別の隅には3〜4匹の犬ががうずくまっていて冷蔵庫
には死んだ犬が散らばっています。

＜屠殺場の主＞
「ここだけ（取材）せずに市場にも行って見て。市場にも（屠殺場が）たくさんある。私だけに聞か
ないで･･･」

専門家が取材映像を見せてくれました。

衛生状態が悪く、一部の犬は疾病の疑いがあると話します。

＜チェ・ノンフン（建国大学獣医大学公衆保健学科教授）＞
「様々な皮膚病に罹っているようで、外科的にも傷ついていて細菌に感染しているようです」

屠殺場に犬を供給する飼育場はどうだろうか？

錆びた鉄格子で作られた檻には200匹余りの犬が一ヶ所に集められています。

床は汚物と毛で覆われていて、臭いを酷いです。

ソース：NAVER/SBS（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=055&aid=0000256739

>>2につづく

>>1のつづき

＜犬の飼育場の主＞
「屠殺場できれいに洗ったら誰が分かりますか？（誰も）分かりません」

檻の中の犬を詳しく見ました。

ほとんどが皮膚病を病んでいて、肌が裂けていたり足が折れた犬もいます。

主は大した事はないという反応です。

＜犬の飼育場の主＞
「治療は私が （直接）します。抗生剤を与えます。畜生は裂けて怪我をしていたら完治は
しません」

このような犬が全て食堂に入って行きます。

＜犬の飼育場の主＞
「病気で注射を打った犬は補身湯（狗スープ）屋には行かないなんて事はありません」

食堂はこんな事を知っているはずがありません。

＜食堂店主＞
（社長が直接 （農場や屠殺場に）行って見ないのですか？）
「はい。我々は行って見てはいません。我々が行く時間がありますか？（狗場主が）持って
来たら売るだけです」

現行法ではは犬は畜産物には含まれず、衛生的な飼育や屠畜、流通に関する規定があり
ません。

動物保護法で取り締まるしかない実情です.

＜パク・ソヨン（動物愛実践協会代表）＞
「現在犬に対してはそのような法的規制を受けられず、また唯一動物保護法によってもに
規制を受けることができるのだが、動物保護法は処罰もわずかで管理監督をせずに･･･」

我が国で1年間に消費する拘肉は約200万匹と推定されます。

全ての拘肉が非衛生という訳ではありません。

しかし、飼育から屠畜までの過程を知ってみたら、拘肉を食べにくいというのが現実です。

おしまい☆