ボロロン速報 | 韓嫌まとめブログ

　中国の掲示板サイト虎撲の掲示板に
「日本人は英語が下手なのに、なぜ恥ずかしく思わないで、むしろ誇りに感じているのか」
というスレッドが立てられた。スレ主の疑問に対してさまざまな意見が寄せられた。

　スレ主は、ジャパニーズイングリッシュとも言われる独特の発音を指摘、
「日本人はそれを恥ずかしく思うばかりか、アニメなどでも笑いのネタにしている」ことを挙げ、
「それはなぜなのか」と問いかけた。

　中国のネットユーザーからは
「別の角度から言えば、日本人の英語はこんなにも下手なのに世界でそれなりの地位にあることのほうがスゴイと言える。
“君たちの言語を学ぶ必要はない。君たちが私たちの言語を学びなさい”ということ以上に凄いことはない」
とのコメントが寄せられ、多くの賛同を得ていた。

　また「ある国の人間が別の国の言葉に熟達していることを光栄に思うことのほうがおかしい」
、という主張や
「日本の科学者の小林誠、益川敏英はノーベル賞をとったが、2人とも英語は基本的にできなかった。
だから日本人にとっての英語は遊びなんだよ」との意見もあり、いずれも英語はできなくても良いのではないかとの見解だ。

　では中国人の英語はどうなのだろうか？
　コメントを見ると「TOEICとTOEFLの成績は中国より日本のほうがずっと上」、
「中国のIELTSの成績は世界でも後ろから2番目だ」、
「中国人の英語は日本人より下手」などの意見があり、中国人もあまり人のことは言えないようであり、自覚もしているようだ。
　そのためか「オレは英語が不合格になったが、これで愛国を証明した」という自虐的なコメントや、
「中国は英語を高く評価しすぎなんじゃないか。多くの人が母国語もまだうまくないのに英語の勉強を始める」
と幼少期から英語教育を始めることを暗に批判するユーザーもいた。

　日本人は英語を含め、外国語を学ぶ際に文法にこだわりすぎると言われる。
スレ主は発音について「恥ずかしく思わないのか」と主張しているが、言語の本質はコミュニケーションにあり、
正しい文法かつ正しい発音で話すことが本質ではない。
（編集担当：畠山栄）

ソース：サーチナ
http://n.m.livedoor.com/f/c/7980296