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日韓合同世論調査、互いの感情はなおも「氷河期」・・中国ネット民「問題の本質はやっぱり...」「台湾も植民化されたが...」 （FOCUS-ASIA.COM） - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150530-00000015-xinhua-cn&pos=5

中国新聞網は２９日、日本の民間団体と韓国のシンクタンクが同日発表した合同世論調査の結果で、今年が日韓国交正常化５０周年に当たるにもかかわらず、両国民の感情がなおも
「氷河期」状態であることが明らかになったとする日本メディアの報道を伝えた。

日本の「言論ＮＰＯ」と韓国の「東亜研究院」が実施した調査で、「相手の国に対してどのような認識を持っているか」という質問にたいして５５．７％の日本人が「民族主義」、韓国人の５６．９％が
「軍国主義」と回答した。

調査では、従軍慰安婦と竹島問題において両国民の感情的対立が顕在化したことも明らかになった。一方、日本人の６５．３％、韓国人の８７．４％が日韓関係は非常に重要と考えており、
今後関係が好転するだろうとの回答者も日韓双方で２０％前後となり、いずれも昨年より上昇した。

このニュースについて、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「中日は新たな遺恨、韓日は古い遺恨」

「見間違いでなければ、日本が韓国を嫌悪する割合は韓国が日本を嫌悪する比率より低いみたい。不思議なのは、多くの人が『日本人はみんな韓国やわが国を嫌いだ』って言ってなかったかってこと。
そういうわけではなさそうだな」

「日本と中国は中国本土で戦争をしたことがあり、本土人は日本人を嫌っている。日本は台湾とも戦争をしたが、台湾人は日本人との関係が良好だ。韓国は日本に植民化されたことがあり、日本を
嫌っている。台湾も植民化されたが、台湾人は日本人にアイデンティティを感じている。これは大方、内部矛盾を移転させるかどうかの違いだな」

「ははは。中日の友好は韓国あってこそ、とはよく言ったもんだ」

「問題の本質はやっぱり、各国の歴史に対する態度にあると思う」

「どうってことない。日本のおばちゃんたちは韓国アイドルグループに忠誠を誓っているから」

「世界最大の民族主義国家と付き合わなきゃいけないなんて、日本は本当に大変だな」

（編集翻訳　城山俊樹）