1 :Egg ★@\(^o^)/:2015/12/12(土) 11:19:10.72 ID:CAP_USER*.net
韓国で「お家芸」と言われるスピードスケート・ショートトラックで、またも不祥事が起きた。しかも、9月にベテラン選手に暴行された17歳の男子代表最年少の選手がまたも当事者という因果。
17歳選手は未成年にもかかわらず、泥酔状態になるまで飲酒し、おまけに女子選手の宿泊施設に侵入したという。
男子選手は代表資格を一時停止され、近く賞罰委員会で正式に懲罰処分が決まるようだ。しかし、韓国メディアは国家代表としての品格と認識を欠くだけでなく、
暴行事件で何ら教訓を得ていなかったと手厳しく批判。韓国スケート連盟に対しても杜撰な選手管理能力が問われるとしている。
11月26日付のSBSテレビのホームページによると、17歳の男子選手は同21日、帰宅許可が出たことで外出。家には帰らず、知人らと一緒に泥酔状態になるまで飲酒したという。
韓国では2013年の民法改正で成人年齢が20歳から19歳に引き下げられ、これに伴って飲酒や喫煙できるのは満19歳になる年の1月1日からとなった。17歳は日本と同じく当然、違法。これだけでも重大な問題である。
さらに、酩酊状態の男子選手はその後、宿泊施設に戻ったが、悪いことに男子選手ではなく、女子選手の宿泊施設に入ったという目撃証言をSBSは伝えた。
これに対し、男子選手は泥酔状態だったため「選手の保護者用の施設だった」と釈明しているという。
ただ、SBSは「保護者の多くは女性だ」とし「理由の如何なく男性が深夜に女性が寝る宿に行ったのは、誤ったでは済まされない」と追及。倫理観のなさにあきれ果てていた。
ショートトラック界を巡っては、派閥争いに起因した暴力事件をきっかけにロシアに帰化したビクトル・アンが14年ソチ五輪で金メダル3個を獲得し、
政府がスケート連盟の実態調査に乗り出した経緯がある。さらに今年5月には選手強化費などを着服した疑いで元五輪銀メダリストのコーチらが警察に立件されており、朝鮮日報は「派閥争いや八百長問題で騒動続き」と嘆いた。
そんなゴタゴタ続きの中で、今年9月に17歳の男子選手は練習中、13年世界選手権で総合優勝した22歳のシン・ダウンを追い越した際に転倒させ、顔を拳で殴られてアゴなどに全治2週間のけがを負った。
シンは今シーズンの全ての大会で出場停止の処分を受けた。
今回はこの17歳の男子選手が皮肉にも主役となった。SBSによると、実力的には世界トップクラスとは距離があるそうだ。となれば、自らの実力をいち早く上げるのが代表選手としての使命のはず。
しかも、11月29日からショートトラック・ワールドカップ大会を目前に控えているならば、なおさら練習に身を入れるべきところだ。
SBSもこの状況を受けて「休暇を受けるとすぐに他人の宿泊施設に間違って入るほど無節操にお酒を飲むのは、国家代表として『公認意識』がゼロに近いという証拠だ」と厳しく批判。
さらに、今回の醜態を見れば、男子選手が9月の暴行事件で「そのいくつかの教訓も実現しなかったことが明らかだ」と男子選手の脳天気ぶりに呆れるばかりだ。
選手を管理できないスケート連盟にも批判の矛先は向く。「代表選手の管理は連盟と指導者の責任だ」とSBS。そのうえで、再発防止のために厳罰を求め、確実な防止策の策定を促している。
暴行事件が起きた際、韓国ネットユーザーは「一度駄目になったら、ずっと駄目だね」などと組織の腐敗を指摘していた。このままいくと、韓国の「お家芸」は衰退の一途をたどるだけだ。
韓国メディアは連盟と選手の「覚醒が必要」と自浄作用にも期待していた。
産経新聞 12月12日(土)9時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151212-00000510-san-spo
2 :名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2015/12/12(土) 11:20:13.68 ID:lwSYSdNV0.net
女子寮侵入
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