1 :雨宮◆3.yw7TdDMs:2014/12/12(金)14:24:36 ID:GrN
京都市の朝鮮学校に向けられたヘイトスピーチ(憎悪表現)が、最高裁により人種差別と認定された。
「おまえら、スパイの子どもやないか」「日本からたたき出せ」
といった言葉を子どもや先生に浴びせる行為が、許されていいはずがない。最高裁の決定を評価したい。
ヘイトスピーチで授業を妨害されたとして京都朝鮮学園が「在日特権を許さない市民の会」(在特会)に
損害賠償を求めた裁判だ。一審の京都地裁は
「在日朝鮮人への差別意識を世間に訴える意図があり、人種差別に当たる」として違法性を認定。
在特会側に約1200万円の賠償を命じた。
二審の大阪高裁も「民族教育をする利益を妨害した」と指摘し、在特会側の控訴を棄却した。
そして最高裁による上告棄却の決定だ。二審判決が確定した。
幼稚園、小学校に相当する学校だ。支援してきた弁護士によると、
子どもたちの間で夜尿、夜泣き、一人で外出できないといった症状がみられるという。
言葉の暴力にさらされた後遺症だろう。
子どもの面前で罵倒された教師たちも心に傷を負った。一連の判決、決定により、幾分なりと救済されればと思う。
問題が残っている。今回は学校が被った損害の賠償を求める裁判だった。ヘイトスピーチの害を立証しやすい面があった。
これが例えば、在日韓国・朝鮮人一般に向けた繁華街でのスピーチだった場合、裁判所が賠償を認めるかとなると心もとない。
人権保護団体の中には、禁止法をつくって刑事罰を科すべきだとの意見も根強い。欧州には罰則付きで禁じている国が多い。
法律で禁止しようと思うと、▽何をもってヘイトスピーチとするか▽市民運動の抑え込みに使われないか—といった問題が出てくる。
禁止法については引き続きの検討課題としたい。
ヘイトスピーチがなくならない背景に、「嫌韓」「嫌中」といった言葉に代表される偏狭な情念が渦巻いていることがありそうだ。
社会に潜む排外主義や差別意識にあらためて目を向け、根絶へ努力を傾ける弾みにしたい。
http://www.shinmai.co.jp/news/20141212/KT141211ETI090005000.php
4 :名無しさん@おーぷん:2014/12/12(金)14:31:28 ID:N4W
朝鮮学校が工作員養成機関であるのは間違いない
金王朝から工作活動を強制されたくない奴は行かないから
金王朝から工作活動を強制されたくない奴は行かないから